lifediary

生活の備忘録、気付きなどのまとめ。 平日ははセラピスト(作業療法士)として訪問リハビリを行いつつ週末は農業、夜間は音楽制作や読書などして過ごします。

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簡単、手軽なデザート柿プリンの作り方

前回の牡蠣の次は柿のレシピです。
ダジャレのようでいて、どちらも同じく寒い時期の旬の味覚です。

今回のレシピは、牛乳と柿が有れば正味3分で手軽に作ることができ、とても美味しかったのでレポートします。

この季節、僕の住む三重県では、柿を近所の方から、庭になっているのをゴッソリと貰ったりすることが良くある光景だったりします。

柿は美味しい果物ではありますが、そんな風に毎回沢山もらって余してしまったものを、ただむいて食べるのは結構修行系だったりします。

時期的にも、ストックが一斉に熟れまくってきて困る時期です。そこで何か他に美味しい食べ方はないかなと思っていた所、丁度いいタイミングで知人から柿プリンを教わりました。求めるものは自然と巡ってくるものですね。

作り方

材料:できるだけ熟れた柿、牛乳

道具としてはミキサー。

以上です。


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柿の皮と種をとり、ミキサーに入る大きさにカット。

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カットした柿と、大体同じ量の牛乳をミキサーに入れてよく混ぜます。

(分量の比率についてはレシピサイトによってばらつきがあります。柿の品種や熟れ具合、個体差にもよります。僕が試した限りではこれ以上牛乳が多いとしっかり固まりません。)

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後は器に入れて冷蔵庫で冷やすだけです。柿の成分のタンニンが牛乳のタンパク質と結合して固まるとのことです。料理は科学!


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そして待つこと3時間。
しっかり冷えたら器に盛り付けて完成!

少しムースっぽい感じで、甘さも自然な大人のデザートになりました。美味しいです!柿も、少しだけ工夫するとおしゃれなデザートになります。

※私はアーユルヴェーダという健康(主に食事の取り方)健康に過ごすための方法論を、実践しています。今回のレシピは、アーユルヴェーダ的には、牛乳と果物の食べ合わせは消化に重い食べ合わせになります。
食べる時の工夫として、①食事から2時間は開ける、②消化を促進させるシナモンやジンジャーのハーブティーなどと合わせる、③頻繁には食べないなど工夫して実践しました。